生木を使うのは難しい

1月 21st, 2012 by admin

庭に生えている木を切り倒すなどという場合、それを木彫刻に使えないか、考えることもあるでしょう。しかし生木は、すぐに彫刻の材料として使うことはできません。鑿を入れるたびに、多量の水が跳ね上がります。彫った部分はその水で、びしょびしょに濡れています。通常彫刻に使う材料と生木とは、まったく別のものだと思ったほうが良いでしょう。

このようなことを避けるために行う方法が、生木を寝かせるということです。まずは丸太のままゆっくりと乾燥させ、そのあとさらに製材してから乾燥させます。半年程度はそうして寝かしておかなければなりませんから、そのための保管場所が必要です。

木材を扱う業者と、いつ切り倒すのか、それを製材所や保管場所までどのようにして運搬するのか、保管場所はどのように確保するのか、全体として費用はどのくらいかかるのかを、細かく打ち合わせしておかなければならないでしょう。これにはけっこうな費用がかかりますので、それなりの覚悟が必要となります。

生木は、それをどのように使うのかということについて、はっきりとした見通しがないのなら、下手にそれを使おうとせず、切り倒した時点で業者に引き取ってもらったほうが、その生木を有効に活用できることになるかもしれません。

参考URL:http://on-wood.info/

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材料の入手方法

1月 21st, 2012 by admin

木彫刻の材料を手に入れるということは、実はそれほど簡単なことではないのです。木彫刻に手頃な、ノート程度の大きさで、3センチほどの厚みのあるものとか、レンガくらいの大きなものもなどは、小さすぎて、扱っているところが少ないのです。

ホームセンターなどでは、場合によっては扱っていることもあるかもしれませんから、探してみるといいでしょう。ただし大きさはすでに決められた何種類かの中から選ぶしかなく、大きさを自由に指定できるなどということは、まずないと考えなければなりません。

木材ですから、材木店で購入すればいいと考えるかもしれません。しかし材木店で扱っているのは、あくまで建築用の材料ですから、木彫刻に使うような、少量の材料を扱っていることはまずないのです。また木彫刻に適しているカツラやホウ、クスノキなどの材料は、材木屋さんではまず扱っていません。

材木屋さんにただ飛び込みで訪ねて行っても、相手も忙しいのですから、「ありません」で終わってしまうことが多いでしょう。地道に材木屋を回りながら、相談に乗ってくれるところを探すしかありません。仲間の分も一緒に注文するとか、長期の分をまとめて注文するなど、注文の量を増やすように心がければ、相談に乗ってくれる可能性も高まるかもしれません。

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木彫刻の材料について

1月 21st, 2012 by admin

木彫刻をするためには、言うまでもなく、木材が必要となります。この木材を、どのようなものを使ったらいいのかは、木彫刻をする上で重要な問題です。木材は地域によっても、入手できる物の種類が限られてくるため、必ずしも一般的な材料があると言えるわけではありません。

仏像を作るために一帆に使われる材料は、ヒノキです。ヒノキは木目が細かく、作ったあとも狂いが出にくい、彫刻に適した木材ではあるのですが、刃物の良し悪しを選ぶところがあるのです。また白木ですからキメが淡白で、木工芸には向きませんし、値段も高価です。ですから木彫刻の初心者には、ヒノキはあまり薦められません。

鎌倉彫などの木工芸には、主にカツラが使われます。カツラは木目もきれいですし、わりに柔らかくて扱いやすいということがあります。ホームセンターなどで、比較的安価に入手も可能です。ですからこれから木彫刻を始めようという場合には、カツラを使うのがいいかもしれません。

木彫刻用の木材には、その他にホウやクスノキ、サクラなどがあります。同じ木でも色や性質にけっこうな違いがある場合があり、また乾燥の具合によっても、性質に違いが出てきます。どれがいいのかは、実際に使ってみて、試しながら、自分に合ったものを選ぶしかないとも言えるかもしれません。

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刃物の手入れについて

1月 21st, 2012 by admin

木彫刻をされる方で、「気が堅くてなかなか彫れない」という人がいます。でも多くの場合、よくよく聞いてみると、彫刻刀や鑿をきちんと研いでいないのです。刃物も買ってきたばかりの時は、きちんと研がれていて切れ味も良いわけですが、使っているうちにすぐに切れなくなってしまいます。

刃物は「研ぎながら使う」道具です。彫刻をするときの作業の能率は、刃物が切れるか切れないかによって大きく違います。切れない刃物で彫刻をしていると、怪我をしたり、また嫌になってしまって挫折したり、などということになりがちです。刃物をきちんと研ぐことができるということは、彫刻をしていく上で非常に大切なことなのです。

また刃物は鋼でできていますから、水分を嫌います。にもかかわらず、刃物を研ぐためには、水を使わなければなりません。また柄の部分は木でできていますから、それが水を吸い込みやすいということもあります。刃物に対してきちんとした水対策をすることも、とても大切です。

刃物を研いでいると、砥石の表面も、すぐに凸凹してきます。この砥石も、きちんと手入れをしておくことが大切です。建築用のブロックにこすり合わせるなどして、砥石の表面を平らに保っておくことは大切なことです。

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木彫刻に最低限必要な道具

1月 21st, 2012 by admin

木彫刻は、プロの作品を購入することもできますが、自分で作ることももちろん可能です。木彫刻はそれほど多くの道具もいらず、手軽に始められることから、多くの人が趣味として楽しんでします。男性は仏像などの丸彫りを、女性は鎌倉彫などの工芸品を作ってみたいという人が多いようです。

木彫刻を始めるには、まず板材を使い、浮き彫りからやってみるのが適当でしょう。浮き彫りならば道具もそれほど必要ありません。彫刻刀を、切り出しの左右と平刀、丸刀の計4本、それに彫刻刀を研ぐための砥石を、荒砥、中砥、仕上砥の計3丁、それくらいがあれば十分でしょう。

丸彫りをしたり、大きな材料を扱ってみたいという場合には、その他に鑿が平鑿と丸呑みの2本程度と玄能、それに鋸があった方が良いかもしれません。刃物の専門店やホームセンターに置いてあります。

彫刻刀は2千円程度で売っているものがあるでしょう。もちろん上を見れば、いくらでも高級なものがあるわけですが、その程度のもので十分使い物になるでしょう。彫刻刀や鑿は、自分で研ぎながら使わなくてはいけません。それにより刃物は生きもし、死にもします。まずは普及品を使ってみて、刃物の扱いと手入れに慣れることが大切でしょう。

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